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ニュースの見方

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ドル円、レンジしっかり割ってきましたね。

日足みたら、もう下がる感じしかしないんですが。もっとももう2月入りましたしこの辺で揉んで本格的に下げそうな感じですよね。

しかし、トランプさんネタは尽きませんね。連日報道されるトランプさんの政策批判ですが、もはや記者のネタになってますよね笑。記者もとりあえずトランプ批判書いとけばいいみたいな感じなってて、いいテンプレネタになりつつあります。

最近、メディアと投資について考えることが多くちょっとメモ的に書いておきたいと思います。

ニュースや良質な情報とは、トレーダーにとってポジションメイクの重要な指標となります。いかにライバルより先んじて良質なソース(情報源)にたどり着くかが勝負の鍵となります。アルゴを使ってる人でもこれは一緒で、自動だから関係ないと思ってる人は、重要なニュースで負けやすくなります。

じつはリーマンを堺に「何百年に1度の◯◯」のような金融危機がとてつもなく増えました。何万年に1度とか、何百年に1度とかの金融危機は平均すると毎年起きてる計算になります。

何百年に1度ならそうそう来るわけないのに、ほぼ毎年なんです。すごい不思議ですよね。理由は1つではないと思いますが、メディアが少なからず関わってると自分は見ています。

トランプさんの選挙や政策についてもそれははっきりしていて、いかにトランプさんがダメか、実現出来ないかをメディアは書き、発信してきました(現在進行系)。

でも現実はどうでしょう!? メディアとは裏腹、ほぼ逆の方向へ現実は進んでいます。メディアは別に予言するのが仕事ではないため、当たろうがハズれようが構いません。面白くて大衆が話題にする「ネタ」でさえあればいいのです。むしろ結果が逆になったほうが、またネタが出来て面白くなるので、むしろあり得ない事を話題にしたり、正当化するかもしれません。

大衆の心理とはネガティブな情報に強い関心が集まりますので、それを利用してるともいえます。

というように見ていくと、ニュースの見方がガラリと変わるのではないでしょうか?わたしはニュースなどを見る際に大きく3つの事を気にして見るようにしています。

 

1.「アーティクル」か「オピニオン」か「報道」か

2.「広告か否か」または「ネタか(または独自コンテンツか)」

3.「得するのは誰か」

 

ニュースや何かを見る際に、この3つを気にかけて見るだけでほぼ理解できます。これは、いわばニュースやメディアの設計をあぶり出すためのツールだからです。上級者であれば「3番」を気にするだけでもう全ての事が分かります。簡単に説明を加えておくと。

アーティクルは「小説」のような作文と考えてください。また、オピニオンとは「書いた人の意見(偏見含む)」です。報道は過去の事実です。基本は出来事が率直かつ速報的に記述されたものです。

ロイターやブルームバーグは、基本的には「報道」の部類にありますが、そもそもの成り立ちは「リサーチ系」ですから、情報に付加価値があるとしています。これは時として、事実を正確に伝える事を離れ作文や感想のような「創作」が混ざっていたりする場合があるのです。この場合「作品」となるので、報道のつもりで見ると誤った判断をしてしまう場合があります。分かりやすい例では「日高記者事件」です。日高記者の巧妙な手口は「それと分からない」事です。

彼は報道という立場を忘れ、創作を含む作品として仕立てる余計な作業を加えています。こうなるともはや作文の部類です。しかし立場が報道記者だけにみんなが騙されてしまうのです。そもそも記者が作文するなというのが普通ですが、記者にはいわゆるインテリ系が多く「お勉強がデキル人の属性」なので、ああゆう事が起きるわけです。

2番目の広告かどうかは、分かりやすくみなさんも気にかけている事が多いと思いますので割愛します。注意したいのは、いわゆる「ステマ」のような、広告と分からないような手口も存在するので、この手の手法には注意が必要です。

そして、3番目がもっとも重要ですが、そもそも、その記事やニュースで「得するのは誰か?」という事です。ブログなどは、個人の趣味で書いてるのでちょっと違うと思いますが、ニュースサイトや企業が情報を発信するのは誰かが得するからやってるわけです。まぁブロガーでアフィリエイターみたいな人もいますが。自分の場合でいうと広告を記事貼るのがキライなのでアフィリエイトはもう随分前に辞めましたし、広告といえば自分のつくったもののアピールをするくらいです。でも、いちブログユーザーのわたしでさえ、広告と記事を意識するくらいですから、企業であればなおさらそれははっきりしています。基本的に企業は全ての行動が商業行為とみなされるので、社長や社員がメディアで発信した時点でそれは、商的行為になります。

なぜ、証券会社は経済指標の重要性を発信するのでしょうか?? ユーザーには、重要指標だから注意とか頑張りましょうというかも知れませんが、要は取引をさせたいわけです。指標で勝てる確率を出した人は既に知ってるかも知れませんが、ツールを何も使わずにやった場合、指標での勝率は驚くほど低いのです。ほんとうにその人の事を考えていたら、指標の間はレートが止まるくらいが親切な訳です笑。

ま、これは極端ですが、つまりニュースや発信された情報は何かの意図を持って発信されているので、それをしっかり見極めるのが、相場でも重要なのです。

すこし長くなりましたが、ニュースに惑わされる事が多いという方は以上の3つを気にしてみると良いかもしれません。