読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

すごい本が出てたぞ!

f:id:miraaaman:20161120144254j:plain

アマゾンを見ていたら、すごい本を発見しました!

なんと!HFTの文字が!!!しかもソースコード付き!!まじかよ!と思って飛びつこうと思ったのだが、うーん。ちょっと待てよ、落ち着け。

飛びつく前に詳しく見るとしよう。投資本は安易に飛びつくと一定の思考が形成されてしまい。それが良い方に向けばバンザイだが変な手法だった場合、物理的な損失として帰ってくる。ものによっては時間的コスト、学習コストが強いられるので油断はできない。しかもパンローリングときた。というわけで一旦落ち着くとしよう。

この本はつい最近出たものらしい。出版社はあのパンローリングである。パンローリングは数々の一流ノウハウを集めて、多くの投資本を発表してきている。何年も語り継がれるような “鉄板的ノウハウ” を詰め込んだ書籍も数多く、この業界では支配的なポジションを確立している。が、そうでないものも多い。。

まぁこれはパンがどうということではなく、そもそも投資のノウハウは書籍に落ちた時点でかなり陳腐化している。ルネサンステクノロジーズの創業者ジェイムス・ シモンズでさえも「手法は5年で陳腐化する」と TED で言っていた。だから勝ち続けるには「新しい手法を生み出す以外にない」とも。

だから、いわゆる投資本というのは、そういう前提で自分の知識をあくまで広げるためだけに読むというのがオススメである。もちろん書かれている事は、普通は教えてもらえないような事がほとんどなので貴重な情報であることは間違いない。

さて、本題に入るがこの本はホントに使えるのか?です。

結論からいうと「HFTのソースコードではなく、Python を使った分析手法」だと思う。分析を詳しくやりたい人、機械学習などでトレードノウハウを取り入れたい人の参考になる本であるとわたしはみた。もちろんノウハウの幅を広げる意味で買いますがこれでトレードロジックを組めるとこまでは期待してないのがわたしの結論です。

理由として、Pyhton という言語は、かなり「動作の遅い言語」なので、高速トレードは出来ません。いわゆる HFT でいう1000分の1秒とかの高速動作や大量発注はかなりキツイ。そういう前提で見ていくと、随所に誤解を(あえて)生む記述がされている。なかなか巧妙な表紙であることが分かった笑。

 一瞬みると、HFT / Pyhton / トレード戦略 / 無料 / ソースコード / 豊富 のように魅力的なキーワードが飛び込んで来るのだが「優良誤認もいいとこで」意図的に誤認を行っているようにも取れるから、いま書いててうわーっと思えてきた笑。

ま、とはいえ公式的に Python でトレードロジックが発表されたのはあまりないので、システムトレーダーは絶対に買おう!!!。しかもアナコンダやジュピターなどトレンディーな環境で構築できるというのはかなり熱いはずだ。

 ついでではあるが、自分が読んでみて結構良かったと思う本も以下に並べておきました。読んでない人はぜひ読んでみて欲しいです。被ってる話しがほとんどですが、自分はいろいろ勉強になりました。

 

Python3ではじめるシステムトレード ──環境構築と売買戦略 (Modern alchemists series)

新品価格
¥4,104から
(2016/11/20 14:33時点)

 

アルゴリズムが世界を支配する (角川EPUB選書)

フラッシュ・ボーイズ 10億分の1秒の男たち

新品価格
¥1,782から
(2016/11/20 14:36時点)

ウォール街のアルゴリズム戦争

新品価格
¥2,592から
(2016/11/20 14:37時点)

伝説のトレーダー集団 タートル流投資の魔術

新品価格
¥1,650から
(2016/11/20 14:39時点)