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高頻度アルゴを使うので、各社のレイテンシーを調査した

日記

本日はいよいよ「雇用統計(NFP)」ですね。

今回も News Flash 高頻度アルゴ をメインにやっていこうと思ってます。

きのう WSJ で12月利上げを示唆との報道が出ていたので、やはり12月が濃厚のようです。雇用統計的にはよほど悪い結果が出ない限りはという感じでしょうか。

普通に考えたら、雇用にそこまで変化はないと思うので指標のインパクトは小さそうです。ただ万が一ということもあるので、どちらに飛んでも良いよう裏で高頻度アルゴも仕込んでおこうと思います。

そして、おととい FOMC で OANDA TY3 を使った時分かったのですが、レイテンシーが爆速になっていました。

以前、こちらでも紹介した通り、OANDA のレイテンシーは「25ms」でした。これでも十分速いと思っていたのですが、現在は「6ms」まで向上していました。

OANDA TY3(25ms → 現在 6ms)

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AXIORY(7.5ms → 現在 15ms)

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この違いは、どういう事なんでしょう!?  単純に4倍近くの向上です。随分違いますよね。なんでここまで変わったのかな!?というのは純粋な疑問です。変化がない業者も多いので明らかに何かを変えた感じがします。そして、よく使っている AXIORY も実は TY3 ! だから環境としては同じなのに計測当時は「7ms」でした。OANDA が 25ms なのに、7ms しかも同じ場所から同じ環境なのでかなり不思議です。でもその AXIORY は現在、平均「15ms」で推移している。。逆に遅くなってるんですよ。

よく計測には、ping という手法が使われます。これは現在の環境から純粋にデータを飛ばして速さを測る方法で、PC to サーバー という感じなので、アプリケーションを介さずやるみたいな意味合です。よってアプリなどの速度を除外できてホントの速度がわかるというものですが、現実にはなんらかのアプリを介して取引を行うわけで、現実的ではありません。通常は MT4 を使うので MT4 から飛ばした速度が重要とわたしは思っています。

画像はMT4からの計測値(2週間くらい前)ですが、各社調べてみたので載せておきます。これは計測当時なので現在は変わってる場合もありますのでご注意ください。もちろん高頻度アルゴ や News Flash はレイテンシーが低く速いほうが有利です。ただ、滑りや約定力はまた別問題で、各社特徴がありますので目的にあわせて業者は選んだほうがよいと思われます。

 

Titan(170ms)

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OANDA TY3(25ms → 現在 6ms)

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AXIORY(7.5ms → 現在 15ms)

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外為ファイネスト(42ms → たまに速い)

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OCTA(253ms)

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 ※数値は計測当時

 

追記:今日時点で調べたやつを更に追加

OANDA TY3(約6ms)

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外為ファイネスト(7ms)

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AXIORY(約15ms)

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FXPRO(約270ms)

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FXDD(約170ms)

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Hot Forex(約240ms)

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追記:どうやら OANDA の TY3 は、BEEKS VPS のTY3コロケーションサービスを利用しているようです。おそらく TY3 とうたっている海外業者は、BEEKSのサーバーである可能性。しかも、“約定サーバーが”東京。と言ってるので、その他の処理は、どっかに飛ばされてる可能性があります。この前 OANDA を調査した時は「東京 → シンガポール」にコネクトされており若干不思議な状態でした。

そして最近、遅くなった AXIORY は、ネットワークに詳しい人に調べてもらったら、機器(おそらくルーターなどと思われる。詳細は不明。)を6つも経由していました。単純にいえば「6つのフィルターなる壁」があって、そこを通過する必要がある仕様になっているそうです。当然いろんな処理が行われているのは分かっているものの、6つはかなり気持ちが悪いです。AXIORY は約定が抜群に高いので気に入ってますが、前の一桁レイテンシーに戻って欲しいです。

高頻度アルゴを使う方は、このあたりも事前に調査すると面白いかもしれません。