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クリック証券のセミナー行ってきましたー!

日記

先日こちらでも参加予定とお伝えしていた「クリック証券のセミナー」行ってきましたー!

本日は、そのレポートを書きたいと思います。

セミナーをご存知なかった方のために簡単に説明しておくと、人気の証券会社 GMOクリック証券が昨日セミナーを行いました。

【VR、ブロックチェーン、AI】

セミナーの内容は大きく3つのトピックで行われていて「VR」「ブロックチェーン」「AI 」という、いま最もホットな分野で、これから クリック証券がどのような取り組みをしていくかというセミナーでした。セミナーの属性としては開発者向けの内容となっており主にエンジニアや制作会社の方々が多く来場していました。セミナー自体の人気も非常に高く、元の募集定員が数十名だったのが、増席、増席で最終的には、180席を確保してもまだ募集者が超えるという人気ぶりでした。わたしはかなり前から予約を入れていたので、運良く参加することが出来ました。当日の来場者もほぼ満員で、いまどれだけこのトピックがホットか分かりました。

VR

いちおうコンテンツについても簡単に触れておくと、VR は 仮想現実の事で、先日ソニーのプレイステーションから、VR が発表されて話題になりましたよね。現段階ではゲームなどのコンテンツから VRが利用されていますが、今後はあらゆる分野で利用されることが期待されており、特にゲームコンテンツに強い日本ではいまかなり話題となってる分野です。詳細は後述しますが今回のセミナーでは、予想と違って VR が面白かったと個人的には思いました。

ブロックチェーン

たぶん、ブロックチェーンは知らなくても「ビットコイン」の事なら知ってる人も多いと思います。ブロックチェーンは、ビットコインに使われている暗号化技術の事で、セキュリティ性能に優れた点が評価されています。ビットコインはブロックチェーン技術を「通貨発行」や「送金」に応用しましたが、この技術は、なにも通貨に限った事ではありません。セキュリティが必要なものであれば、なんでも応用可能です。今後は極秘ファイルの隠蔽や保存などにも応用されるはずです。いまこの技術を応用しセキュアで安全なサービスを目指してブロックチェーンの利用が期待されています。

AI(人工知能)

いま、AIバブルが来ています。あらゆるところでAI(人工知能)を搭載したサービスが登場しています。私達が想像するAIは「ドラえもん」です。人間の事を理解しロボットが「なんでもやってくれる」のです。人が困っていたら「ロボットが人間を助けて」くれます。それが未来の人工知能です。そんな未来、来るわけないよって思うのはもう過去の話し。実はいま、AIは人を遥かに凌駕するところまで来ています。そこで人間がなかなか上手くならない「株価の予想」をAIにやらせたらどうなのか?というのが今回のセミナーの目玉でした(たぶん)。ただ、意外にも VR を見に来た人が多かった。。それはちょっとビックリ。

 

【レポート】

セミナー入り口。

さすが、みんなが多額の“出資”をしているだけあって、GMO は高級ホテルが入る渋谷のセルリアンタワーというビルにオフィスを持っています。オフィスの中もまるでホテルです。わたしもクリック証券には多額の“出資”をしてしまったので複雑な感情が湧き上がります。

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 会場は、ほぼ満員。

ちょっと遅れて到着。既に VR のセッションが始まっていました。なんと、ほぼ満員で盛況ぶりが伺えます。

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 発表者は、中国人っぽい人。

日本語で一生懸命プレゼンしてましたが、日本語レベルはけっこうヤバイレベル笑。これなら英語でやってほしかった。ただ、結構いい人っぽい印象で、いろいろ試行錯誤中という感じだった。ただセッションの内容を聞いていると確実に会社からやれと言われた感じで、とりあえずやってみた感じの内容。正直これは企業が外に発表するレベルじゃないかも。

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 ただ最後に出てきたのはこれ!! VR 上でチャートを見れる!!笑

コンテンツっぽい画像はこれくらいしかなかった。目指しているのは、映画マイノリティリポートのチャート版。ちょっと受けた。しかもまだいろいろ難アリで技術的にはまだまだらしい。案の定、参加者からも厳しいツッコミが笑。まぁそりゃそうだよなと、ただチャートがでかいだけならモニタに近づくのと変わらないし。ただ、個人的には、これを見ていろいろ想像をかき立てられた。だから、もっとコンテンツのアイデアを出していけば面白いサービスは作れると思いました。GMO でアイデアだけ出す仕事したいなー。

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 ブロックチェーン

このセッションで、遅れてきて座った前に座ったインド人。なんと!Google の人。しかし分かりやすいTシャツ着て笑。大きく言えば同業なわけで、Google からしたら GMO と比較する気もないと思いますが、個人レベルではやはりこの分野に興味を持ってるのか、それともリサーチを怠らない企業精神なのか。

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正直、ブロックチェーンのセッションは、ちょっと難しかったという印象。理解はできたけど、説明を受けた部分はネットでも落ちてるかもと。どうやら GMO のブロックチェーン技術、貨幣では イーサリアム を使って何かをやりたいらしい。ただそれよりも最後の今後の展開のほうが有望と思いました。やっぱり今後もデータのセキュリティは高まると思うし。

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AI

AIで株価の予想来ました!

どうやら S&P500 の “ボラティリティ” を予想したらしい。ちょっと複雑な気持ちが湧き上がる。やはりというか、まぁ期待はそこまでしてなかったのでいいんですがね。発表者も自分はこれの専門ではない事と、この分野ではもっと高度な事が必要なので難しいというのを強調しており、今回はあくまで参考レベルという感じらしい。ただこちらの発表者はエキスパートな印象でとにかくプログラミングや数学の分野ではかなりのレベルである印象は受けました。なので機械学習に限らずなんでも出来る系の人でした。そして今回は、会社に言われたのかこれをやってみたという感じ。

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今回もっとも重要なのはこれ。

ざっくりいうと、AIを実現するためにコンピュータに機械学習をやらせる必要がある。ただそのアプローチはいくつかあって、ボラティリティの予想にもっとも適しているのがこの RNN というアプローチとのこと。これにはなんとなく納得。ただ同じようなことは MA(移動平均線)とかを組み合わせても、アプローチ的には同じかなと。MAもSMMA(平滑移動平均線)とかで、近似値が重要であるという重み付けをできるのでアプローチは違わないかも。

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発表者のアプローチとして、面白かったのはこれ!

インプットを増やすという事。何をインプットするかで結果が変わるなら、いろいろ入れてみたらどうなの!?というもの。そこでネットの情報で影響がありそうなものをインプットしてみたら結果は良くなったよとの事。これは、いろいろ試してみたら何かつくれそうなので、普通に面白いなと思いました。このアプローチは、結構前にハーバード出身のスタートアップがツイッターの情報を学習して取引をするみたいなアルゴを作り何十億も調達していたのを思い出した。もしかするとこういうことなのかも。

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最後に、試した学習モデルとその値。低ければ低いほど、予想ができてるという事らしい。

発表者も言ってたのだが、やはり株価予想はかなり至難の業のようです。パラメーターの多さなど、何が株価の変動に影響するのかいろいろやっていかないと、到底難しいと。ただやりようによっては不可能ではないかもね。という感じでした。

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【まとめ & 感想】

今回、はじめてこのようなセッションを見ましたが、この分野はもう少し時間が掛かりそうかなと。ただ、いままでは小難しくとっつきにくかった 機械学習 や ブロックチェーン の開発も、簡単に扱えるライブラリや環境が、出てきているみたいなので不可能ではないという印象を受けました。なので、アイデア次第で頑張れば、いろいろ作れるかもと思いました。

あと、GMO がこのタイミングでこのようなセッションを行った意図は、なんだろうと思っていましたが、どうやらリクルートの意味合いが強そうです。いま取り組んでいる分野で、ホットな話題をエンジニア向けにやるのは、そういう人材を獲得したいからなのかなと。実際に来場者した中には学生も多くいたみたいです。GMOとして人材の確保やビジネスの成立を急いでいる印象はありました。

個人的には VR を頑張って欲しいなーと。それこそもっとゲームっぽいコンテンツをつくればいいのになーと思いました。

もし、ここに参加していたよとか、面白いアイデアを思いついたなどあれば、ぜひ感想やご意見をいただけると嬉しいです。